ドッグフードに必要?オメガ6とオメガ3調べてみた
ドッグフードの内容成分に書かれているオメガ3やオメガ6ってご存知ですね。
正しくは、オメガ6脂肪酸・オメガ3脂肪酸。
体内で生成することができないので、食事で摂る必要があることは分かっているのですが、
ドッグフードにオメガ3とオメガ6は、なぜ必要なのか?
という理由が知りたくて調べてみました。
犬にも、特に老犬になるほど大切だな〜と思います。
ちゃんと入っているフードを探そうと思いました。
(人を対象にした内容になっていますので、悪しからず・・)
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オメガ6脂肪酸
ドッグフードの原材料としては、ひまわり油や大豆油などが用いられています。
リノール酸が身体に良いと注目されてから半世紀位になります。
今ではあらゆる食品に使われ、摂り過ぎの傾向にあるので、逆に健康を害する影響が問題になっています。
マウスを使った実験では、必要量の数倍のリノール酸を与え続けるとがんやアレルギーを誘発するという結果が出ています。
しかし、高齢になってくるとアラキドン酸を合成する機能が低下するので、認知症予防のためには不足しないように摂取する必要があります。
人と同じように、犬もリノール酸を過剰に摂取している可能性があるので、オヤツの内容や人の食べ物のおねだりなども気をつけないといけませんね。
オメガ6脂肪酸 | ▼おもなオメガ6脂肪酸 |
---|---|
【効果】
【オメガ6の含まれる食品】 コーン油、サフラワー油、大豆油、ごま油、月見草オイル、ひまわり油、牛肉、豚肉、鶏肉など | リノール酸
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γ(ガンマ)リノレン酸
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アラキドン酸
※摂りすぎると効果がすべて逆に! リノール酸は体内で変化してアラキドン酸に。 不足すると免疫力の低下につながります。 過剰摂取では、ガン・動脈硬化、アトピー性皮膚炎・アレルギー症状が出てしまう恐れ。 |
ドッグフードの原材料としては、ひまわり油や大豆油などが用いられています。
リノール酸が身体に良いと注目されてから半世紀位になります。
今ではあらゆる食品に使われ、摂り過ぎの傾向にあるので、逆に健康を害する影響が問題になっています。
マウスを使った実験では、必要量の数倍のリノール酸を与え続けるとがんやアレルギーを誘発するという結果が出ています。
しかし、高齢になってくるとアラキドン酸を合成する機能が低下するので、認知症予防のためには不足しないように摂取する必要があります。
人と同じように、犬もリノール酸を過剰に摂取している可能性があるので、オヤツの内容や人の食べ物のおねだりなども気をつけないといけませんね。
オメガ3脂肪酸 | ▼おもなオメガ3脂肪酸 |
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【効果】
【オメガ3の含まれる食品】 アマニ油、シソ油、いわし、あじ、さば、カツオ、マグロ、サケなど青魚 |
α-リノレン酸
体内に入るとDHAやEPAに変換されます。 |
DHA(ドコサヘキサエン酸)
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EPA(エイコサペンタエン酸)
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ドッグフードでは、サーモンオイル、フィッシュオイルがオメガ3として用いられています。
犬の皮膚や被毛のためにリノール酸(オメガ6)が良いといわれていますが、過剰に摂りすぎないこと。また、オメガ6の危険因子を中和する働きのある「オメガ3」はぜひ摂り入れたい成分ですね。
オメガ3が気になって・・
アマニ油、早速買ってきました。酸化しやすいこと、光や熱にも弱いので、小さな容器で売られているのも納得です。これまで、朝のトーストにはオリーブオイルを付けていたのですが、昨日からはアマニ油です。味も匂いもしません。(ちょっと物足りない)味や香りの邪魔をしないのでサラダにいいですね。
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