愛犬の足裏のチェックと簡単なお手入れ

愛犬の足裏のチェックと簡単なお手入れ

愛犬の足裏のチェックと簡単なお手入れ

足裏・肉球を傷めると歩くことを嫌がって、散歩などで歩かなくなったりします。
老犬は少し歩けなくなるだけでも体力が落ちてしまいます。

 

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散歩の後には、指の間に炎症をおこしていないか?
夏はアスファルトの熱さに火傷をしていないか?

飼い主さんが気付いていないところで、舐めて炎症をおこし悪化することもありますので、早い発見が大切です。

 

健康な足裏をキープするために、散歩の後にはチェックと簡単なお手入れを続けましょう。

 

足裏と肉球まわりのお手入れ方法

 

わが家では、毎日朝の散歩から帰ると、足の裏についた汚れや土などを洗って、肉球や指の間をチェックしています。

汚れがひどくなってきたときは、足先だけシャンプーをちょっと付けておいて洗い流します。習慣にしてしまえば、いつも同じことを繰り返すだけですから簡単ですよ。

 

足裏・肉球のお手入れ方法 

  1. 小さなバケツなどにぬるま湯(夏は水)を溜めます。
  2. 犬の足を浸します。慣れていない子は、後ろ足からのほうが良いかもしれません。
  3. お湯の中で、肉球の表面をやさしく指でこすります。
  4. 肉球の間のゴミや砂を落とすように優しくかき出します。
  5. 足の甲の毛の汚れも洗います。
  6. 足を軽く握って水を絞り、タオルでしっかり拭きます。
  7. ドライヤーで乾かします。暑い時期は冷風を使い、ドライヤーの熱に気をつけます。
  8. 保湿クリームを塗って、乾燥を防ぎます。

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足裏と肉球のお手入れの注意点

犬,足裏,肉球,お手入れ洗ったあとはしっかり乾かす

洗ったあとは、水気を残すと指の間は蒸れて雑菌が繁殖することもあるので、できる限りしっかり乾かしてください。

 

犬,足裏,肉球,お手入れ足裏の毛のお手入れも忘れずに

足裏の毛が伸びていると、汚れが溜まりやすくなります。また、フローリングなどで滑りやすく、足腰のためにもよくありません。
適当な長さにカットしておくと、通気性もよくムレにくいです。
毛のカットは家庭でもできますから、トライしましょう。

 

 ⇒足裏の毛をカットするときのちょっとしたコツ【私流】

 

犬,足裏,肉球,お手入れ肉球の乾燥を防ぎます

高齢になるほど、乾燥しやすくひび割れをおこして出血することがあります。
保湿クリームは、適量を守ります。つけすぎると、ベタついたり、ゴミが足裏に付いてよくありません。
保湿クリームによっても、しばらくするとサラッとするクリームもあります。

 

犬の肉球をガサガサに乾燥させないために

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